2010年04月29日

熱い思い 心つなぐ 全国の被災地へ食器送り激励(河北新報)

 岩手・宮城内陸地震など全国の被災地に食器類を送る「お茶わんプロジェクト」を続ける神戸市のNPO法人「ひまわりの夢企画」代表の荒井勣(いさお)さん(64)が28日、宮城県栗原市築館の市市民活動支援センターで講演会と住民との交流会を行う。これまでの活動をまとめた荒井さんの本「お茶わんプロジェクト」の出版を記念した。
 荒井さんは阪神大震災の被災者。当時、被災者を元気づけようと空き地にヒマワリを植えたことから、地元神戸では「ひまわりオジサン」の愛称で知られる。
 お茶わんプロジェクトは2004年の新潟県中越地震をきっかけに始まった。阪神大震災で食器類が壊れて困った自分の体験から、全国に提供を呼び掛け、被災地で無料食器市を行った。続いて07年の新潟県中越沖地震、08年の岩手・宮城内陸地震で行い、岩手・宮城内陸地震のときは栗原市に段ボール約450箱分の食器を配布した。
 出版された本では、活動に携わるボランティアや被災者らからのメッセージ、新聞記事、写真などを載せた。重い食器を運ぶ大変さよりも「だれもやらないから、やる価値がある」と、神戸から軽ワゴン車で12時間かけて栗原市に来た荒井さん。その情熱と笑顔にほだされ、栗原市社会福祉協議会、民間野外活動施設「くりこま高原自然学校」など協力の輪が広がった。
 「奪い合えば足りぬ。譲りあえばあまる」。栗原市内の無料食器市ではこんなポスターで被災者を和ませた。自然学校の佐々木豊志校長は「たくさんの心がつながることができた」と本の中で記している。
 また、被災した夫婦から「避難所を出てから初めて瀬戸物の食器でご飯を食べて、うれしくて、うれしくて…。忘れられなくなったね」と声を掛けられたボランティアの話も紹介している。感謝の思いが、今度は栗原から昨年8月の集中豪雨で被害を受けた兵庫県佐用町への食器提供という恩返しにつながっていく。
 講演会は第1部が午後1時半、第2部は同6時開始。各部の先着30人に本(1050円)を無料で提供する。交流会は午後2時40分〜3時半。講演会、交流会ともに参加無料。連絡先は市社協0228(23)8070。


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posted by ハタノ フミオ at 16:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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